価格 | 燃費 | 2017年 販売台数 |
スライドドア性能 | 室内広さ 荷室広さ |
操作性 安全性 |
140 万円~ |
14.8 km/L |
1~6月 2,132台 |
電動 左側 |
※データは更新される可能性がありますので、詳しくはダイハツ・アトレーワゴンの公式ホームページをご参照ください。
ダイハツ・アトレーワゴンは、基本設計は商用モデルのハイゼットカーゴと同じです。軽バンはベースが商用車と同じため、実用的な割り切った設計が多くなります。
アトレーワゴンは4人乗りながら荷物もいっぱい積める広さがおすすめの軽バンです。同じダイハツのタントもかなりの室内空間がありますが、エンジンを下部に納めたアトレーワゴンはさらにスペース効率をあげています。
室内長1,970mm、室内幅1,285mmと余裕ある室内空間がポイントのアトレーワゴンは、他にもパワースライドドアや質感の高いインテリアなどでファミリーユースとしても工夫された設計になっています。
現在は2005年にフルモデルチェンジされた5代目が販売されています。グレードは「CUSTOM TURBO R」「CUSTOM TURBO RS」「CUSTOM TURBO RS "Limited"」の3種でターボ車のみです。
ダイハツ・アトレーワゴンのメリット・おすすめ
全車にターボエンジン搭載のハイパワー
アトレーワゴンは全車にターボエンジンを搭載し、ハイパワーによる高速での伸びやかな走りと低回転からの力強いトルクが自慢です。スムーズに稼動するサスペンションで乗り心地も悪くありません。ツインカム3気筒のエンジンの燃費はJC08モードで14.4km/L、最高出力は47kW[64PS]/5,700rpmです。ターボならではの加速力で、走行性能を求めたい人におすすめです。
乗り降りに便利なパワースライドドア
カスタムターボRS〝 Limited"に標準装備されている左側のパワースライドドアでドアを楽々開閉できます。運転席のスイッチ、専用リモコン、ドアのハンドルなどでぱっと開閉できるので、買い物やお子様の送り迎えなどファミリーユーズには便利な機能です。半ドア状態でもそのままで自動でススーっと閉まってくれます。大きなドアに加えフロアも低床フラットタイプの設計で足元が広く、大人も乗り降りが楽チンです。
後部座席は180mmのロングスライドで足元広々
180mmのスライド機構の後部座席をロングスライドさせれば、後ろの人もひざ前たっぷりの空間を生み出します。リヤシートをフラットに倒す「フルラゲージモード」では自転車も楽に積み込めます。「ハーフラゲージモード」でリヤシートの片方だけ倒せば、3人で乗り込んでも余裕のスペースを作り出します。またシートを完全に倒してしまう「フルフラットモード」にしてしまえば足を伸ばして横になることも可能です。
安全性能
安全性能面では国内衝突安全基準をクリアした「TAF(タフ)」ボディと、運転席助手席のデュアルエアバッグを標準装備し、乗員をしっかり守るよう設計されています。後部席にはチャイルドシートを固定する専用バーとアンカーで衝突時のチャイルドシートの前方への回転を抑制します。そして滑りやすい路面での急ブレーキ時に車輪ロックを防ぐABSを全車に搭載しています。前後左右輪にブレーキ力を最適に配分し、常に安定した制動力を生むEBD付です。
ダイハツ・アトレーワゴンのデメリット(欠点)
他社の軽バンより劣る安全性能と広さ
2015年にフルモデルチェンジされた新型スズキ・エブリイワゴンやそのOEMであるマツダ・スクラムワゴン、三菱タウンボックス、日産NV100クリッパーリオには標準で装備されている衝突被害軽減ブレーキシステムがアトレーワゴンには装備されていません。ダイハツには同様のシステムで「スマートアシスト」がありますが、タント(一部)とウェイクには搭載可能ですが、アトレーワゴンには現行モデルでは搭載できません。また室内の広さも新型エブリイワゴン等に比べると劣ってしまいます。
高速運転での若干の不安定さ
低速での運転ではサスペンションの優秀さで安定走行が可能ですが、高速走行でカーブのある道だと重心が高い分不安定さを感じてしまいます。設計上荷室を広げることを優先した結果でもあるので、もし安定性や運転のしやすさを選ぶならタントやムーブなどのモデルの方がおすすめです。
静粛性に欠ける
アトレーはフロントシート下部にエンジンを置いているため、高速での高回転走行になった場合はどうしても音が気になってしまいます。スピードを出して走行したい場合の静粛性は、エンジンが後ろにあるホンダ・バモスやスバル・サンバー等のモデルのほうが有利です。
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